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ペイルライダー (PALE RIDER) は、ゲーム及び漫画作品『機動戦士ガンダム外伝 ミッシングリンク』に登場する架空の有人式人型ロボット兵器。 本項目では改良機トーリスリッターなど、派生機の概要も記述する。 == 機体解説 == 連邦軍のレビル派の高官、グレイヴによって立案されたMS開発計画「ペイルライダー計画」の中心機体。 当初は一年戦争時点での最新技術を導入した次世代MSとして開発が進められていたものの、莫大なコストによって試作機が4機完成した時点で量産化は断念される。しかし、グレイヴは自らの政治基盤を固めるためにそれらの機体を回収して各機にヨハネの黙示録の四騎士の名称を与え、そのうち3機を連邦軍の非正規部隊に与えてデータを採取し、本機にはそれらから得られたデータをフィードバックさせたうえ、クルスト・モーゼスとアルフ・カムラに圧力を与えてEXAMシステムのデータの引き渡しを要求し、オーガスタ研究所にてそれを基に完成させた「HADES」を搭載させて完成した〔HGUC『ペイルライダー 陸戦重装型』説明書。〕。 バックパックと腕部ビームガンはガンダム4号機と5号機のものを流用し、脚部ブースターはジム・スナイパーIIをベースにさらに高出力化し、サイドに増加スラスターを装備している。 各種ハードポイントによって、陸戦・空間戦を問わない機体となっている。陸戦重装型は90mmブルパップマシンガンと180mmキャノンを、空間戦仕様はハイパー・ビームライフルとジャイアント・ガトリングガンを装備する。 本機に搭載されている「HADES」 (Hyper Animosity Detect Estimate System) はEXAMシステムをベースとして開発された特殊システムであり、MSの各種リミッターを強制解放して機体能力を100パーセント解放するとともに、教育型コンピュータの流用で最適解をパイロットに伝達もしくは強制的に割り込んで実行する戦闘補助システムをコアとしている。不完全ながらサイコミュ波の受信による敵思考の先読みも模索されていたが、HADESの起動によってかかるパイロットへの負担には普通のパイロットでは到底耐え切れず、専用の強化処置を施したパイロットが必要と判断された。システムの発動時には頭部カメラが赤く発光し、各部排気口が強制排気により赤熱化するほどの出力となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ペイルライダー (ガンダムシリーズ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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